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「2015年版 製薬企業の研究開発戦略およびCRO・SMOの実態と展望」のご案内

企業名:株式会社矢野経済研究所

本調査レポートでは、製薬企業およびCRO(Contract Research Organization=開発業務受託機関)、SMO(Site Management Organization=治験施設支援機関)の調査を行い、製薬企業の企業別の研究開発戦略、CRO・SMOの企業別の戦略、製薬企業の研究開発の展望と課題、CRO・SMO市場の将来を明らかにする。

資料詳細説明

■本資料の概要

第1章 製薬企業の研究開発戦略とCRO・SMOの実態と展望
1.製薬企業の研究開発戦略
・高度な技術と革新的新薬の開発を目指し増加が続く研究開発費
・治験活性化策で治験計画届出件数は回復傾向。薬効別では、がんが増加傾向で全体の25%を超える
・重点領域の絞り込み図り、創薬研究の生産性向上を目指す
・開発候補化合物の拡充へ導入、共同研究が活発化
・効率化と迅速化の実現へ研究開発体制を改編する企業も目立つ
2.CRO市場の実態と展望
・2014年度の日本CRO協会加盟企業の合計売上高は、前年度比4.8%増の1,435億円。非加盟企業を含めたCRO市場は1,800~1,900億円規模と推定
・CRO市場は引き続き堅調な推移を予測も、臨床開発モニターの人材確保、教育研修による質向上が市場成長の鍵
・CRO市場は業界再編と同時に、大規模企業と専門領域特化型企業の二極化も進展の方向
・EPSホールディングスの国内CRO事業は、引き続き利益最大化に向けた原価管理の徹底、新規顧客の発掘に加え、グループ全体での連携を強化
・シミックホールディングスのCRO事業は、引き続き人材の育成に努め、品質を高めるとともに、IT化の促進、グループシナジーの発揮により、あらゆるニーズに対応する「No.1CRO」へ
3.SMO市場の実態と展望
・2014年度の日本SMO協会加盟企業の合計売上高は、前年度比8.7%減の370億円。非加盟企業を含めたSMO市場は400億円規模と推定
・試験の難易度の高い疾患が増加、受注から売上計上までに長時間を要する。業務負担増加で売上原価が上昇
・EPSホールディングスの国内SMO事業は、がん領域の施設拡大とがん領域経験CRCの育成を強化
・シミックホールディングスのSMO事業は、営業力強化を図り業績回復を目指す
・綜合臨床ホールディングスのSMO事業は、難疾患領域の案件増加への対応に大学病院や大型病院、専門病院の開拓に重点。CRCの人材確保と品質向上にも注力
・今後もSMO市場は400億円規模で推移の見通し。M&Aや経営統合など業界再編はさらに進展の方向
・2016年1月にEPSホールディングスと綜合臨床ホールディングスが経営統合。SMO事業で圧倒的な業界№1を実現
・臨床試験データの信頼性確保へ、業界を挙げた取り組みが求められる
第2章 主要製薬企業の研究開発戦略
第3章 CRO企業、SMO企業の戦略
有力CRO企業の実態 / 有力SMO企業の実態


発刊日:2016/03/18 体裁:A4/290頁

書籍:定価 130,000円 (税別)
PDFレギュラー(事業所内利用限定版):定価 130,000円 (税別)
セット(書籍とPDFレギュラー):定価 160,000円 (税別)
PDFコーポレート(法人内共同利用版):定価 260,000円 (税別)
セット(書籍とPDFコーポレート) :定価 290,000円 (税別)

対象業種

全業種

対象企業規模

企業規模問わず

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