空き家問題
1000万戸の衝撃

牧野 知弘 著

祥伝社(祥伝社新書)
236p 800円(税別)

1.増加し続ける日本の空き家
2.空き家がもたらす社会問題
3.日本の不動産の構造変革
4.空き家問題解決への処方箋
5.日本の骨組みを変える

【要旨】

地方も、都会も、日本は空っぽの家ばかり!
2030年、人口は今より1000万人減! 2040年、10軒に4軒が空き家に!

2008年の時点で、日本国内には757万戸もの「空き家」が存在しています。老朽化し倒壊の危険がある、不審者が入り込むなど社会不安の原因となる「空き家」。問題の解決が早期に望まれます。「空き家問題」の実態をリポートするとともに具体的な解決案を示します。

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